2017年以降、陸マイラーことマイレージブームと共にポイントサイトが一気に盛り上がっていました。そんな中様々なポイントサイトが生まれては消えていきました。
中にはSNS上で牛角偽広告、吉野家偽広告で騙され、被害が続出して地上波のニュースにまで発展したポイントサイトまでありました。
消えていくポイントサイトというのは詐欺的なポイントサイト、全うにポイントを運営していたが会員集めに失敗し、閉鎖になったポイントサイト様々なものがあります。
キラキラウォーカー
「キラキラウォーカー」は、「株式会社ヴィヴィット」という企業が運営していたポイントサイトです。
悪質な事例として、よく取り上げられます。
最低換金額は1万5,000円からと、300円や500円などが相場のポイントサイトからはありえない交換額を設定していました。
この時点で正直ポイントサイトとしては論外なのですが、2009年発足から2017年までは運営が続いていました。
しかし2017年2月に吉野家や牛角などの許可を取らずに不正な広告キャンペーンを行ったりして、関連企業がユーザーに注意を呼び掛ける事態に発展しました。
そして2017年7月にサービスは終了、2018年9月には運営元の株式会社ヴィヴィット運営者らが逮捕されてしまいます。
容疑は
- 偽キャンペーンでユーザーから利益をだまし取る
- 広告に利用していた企業の著作権や商標権などの無断利用
などで、今までの不健全な運営が明るみに出た形です。
キラキラウォーカーのように最低交換額を1万5,000円など高額にしているようなポイントサイトには、いくらサイト雰囲気がよさそうでも絶対に登録してはいけません。十中八九、詐欺サイトかそれに近いサイトである可能性が非常に高いので注意しましょう。
manekin(マネキン)
「株式会社メディアラスタライズ」というところが運営していたポイントサイトです。
こちらもキラキラウォーカーと同じく、2018年2月時点で閉鎖されました。
最低交換額が1万5,000円と、不健全なポイントサイトの特徴である「ポイントをすぐ交換させる気がない」面が出てしまっているサイトでした。
友達紹介制度などを使えば最低交換額を達成できるらしく、実際に交換自体はできていたようなのですが、詐欺まがいの最低交換額設定は正直評価できません。
他にも当選数などが発表されない高額ポイントが当選するキャンペーンなど、怪しいコンテンツがたくさんありました。
一番問題になったのは、吉野家の偽広告です。
「スクラッチで当選したら牛丼15,000円分食べ放題」と、吉野家が公式でタイアップしているかのような誇大キャンペーンを提供してしまったのです。
吉野家はキャンペーンには一切関与しておらず、注意を促す文章を発表しています。
その後マネキンは謝罪文を発表しましたが、その後問題が起こってから1年ほどで閉鎖にまで追いやられてしまいました。
ポイントサイトはインターネット上のサービスであるだけに、人の顔が見えません。
マネキンのような詐欺まがいのポイントサイトに引っかからないようにするためには、日ごろから「このポイントサイトはどこが経営しているのか、コンテンツは健全か?」などをユーザーが吟味する必要もあります。
ポイントGO
「ポイントGO」は、「株式会社アドラインプラス」が運営していたポイントサイトです。
最低交換額は、これまた1万5,000円とありえない数値になっています。
何度も言っていますが、安全なポイントサイトはきちんと少額でも交換できるよう最低交換額が低く設定されているので注意してください。
- 無料登録で5,000円分のポイントゲット
- ガチャで最大1万5,000円獲得
などをうたった誇大広告を多数掲載していました。
個人的な意見も混ざりますが、誇大広告には
- とにかく高いポイントがゲットできることだけを強調する
- お金やギフトなどのイラストを無駄にたくさん使って、華美な印象を出す
などの特徴がありそうです。
結局キラキラウォーカーやマネキンと同じく、すでに閉鎖されています。
中には「キラキラウォーカーやマネキンと運営元が同じではないか」という声もありますが、真偽ははっきりしていません。
ただ「最初に高額のポイントを与えて、交換できないよう最低交換額を非常に高くする」という手法は、詐欺ポイントサイトの常とう手段と言えそうです。
ポイントモール
ポイントGOと同じ、株式会社アドラインプラスが運営していたポイントサイトです。
2017年9月に、すでにサービス終了しています。
キャンペーンバナーには「最短30分で1万5,000円獲得!!」など、詐欺サイトにありきたりな表示がされていました。
他にも
- マックカード3万円分もれなく全員にプレゼント
- アプリゲームで使えるジュエル5万円分確定
など、厳密にいえば確定ではないのに絶対にもらえるかのような詐欺まがい広告でユーザーを集めようとする姿勢もたちが悪いです。
しかも退会がなかなかできないような仕組みになっており、多くのユーザーがインターネット上で困り果てて回答を求める事態にもなっていました。
退会自体は他のポイントサイトでも他メニューより若干分かりにくくなっている場合がありますが、すぐに手続きできるようにはなっています。
退会をさせないように手続きをややこしくしている時点で、ポイントモールの存在価値はもともと薄かったです。
ポイントゲット
ポイントゲットは、ゲーム内で使える通貨などの大量ゲットキャンペーンなどを提供していたサイトです。
当然「無料で大量のゲーム通貨が手に入る」という、上手い話はまず存在しません。
たとえばポイントゲットでは、
- ポケコイン3万円分、3万5,700ポケコイン獲得
というフレーズのガチャが用意されていました。
しかしそもそも「ポケコイン」は「ポケモンGO」のみで発行される通貨で、他ポイントサイトはおろかポケモンGO以外のサービスでは発行できません。
まるで「ガチャをプレイすれば、ポケコインが大量にゲットできる」という誤解を与えるような表現をしている時点で、まともなサイトでないことが分かります。
この広告ではポケモンのアニメ画像なども使用していますが、そもそも表示許可を取ったりしているのかも微妙なところです。
現在はアクセス不可になっており、検索結果にも引っ掛かりません。実質閉鎖状態なので、今後表舞台に出てくることはまずないでしょう。
ポイントリッチ
インターネットビジネスサポートなどを行っている、「株式会社メディアラスタライズ」が運営していたポイントサイトです。
株式会社メディアラスタライズは現在でも事業継続しており、公式サイトも用意されています。
ですからポイントリッチも信頼できそうですが、実際にはそうではありません。
株式会社メディアラスタライズは、先ほどご紹介した詐欺ポイントサイトマネキンの運営元でもあるからです。
マネキンと同じように、誇大広告などを多数表示していました。
一時期サイト名を「PETARICH」と変えたりしていましたが、吉野家の偽広告事件以降新規会員登録が停止になり、現在では閉鎖状態になっています。
残念ながら、「企業公式サイトがあり、運営元がはっきり確認できる=安全ポイントサイト」ではありません。
ポイントサイト信頼性を見極めるには、公式サイトなどの情報以外にも
- ユーザーからの口コミ
- 実績を公表しているか
なども参考にする必要がありそうです。
モッピーやハピタスなどの優良ポイントサイトは運営元企業が実績などを公表しており、口コミ評判もよいものが多いです。
WEBOOW
「WEBOOW」は、知名度自体が低いポイントサイトでした。
「株式会社ギュメ」というところが運営していたみたいですが、検索エンジンには以前存在していたらしい公式ホームページは見当たりません。
ちなみにギュメの公式URLは「http://guillemet.jp/」のようですが、直接アクセスしてもページは真っ白です。
WEBOOWが怪しいと判断できるのは、キャンペーン当選者の表示についてです。
WEBOOWでは最大5万円当たるとうたった抽選キャンペーンを開催しており、当選者一覧も発表していました。
しかしご当選時間の欄をよく見ると、ピッタリ14分ごとに当選者が出ています。
よほどの奇跡が起きたとしても、常に14分おきに当選者が出るのはまずありえません。
つまりWEBOOWは、当選者表示について詐欺をしていた可能性が固いです。
現在は閉鎖されているようなので真偽は分かりませんが、14分おきに当選者が表示されるようプログラムを行ってサイト表示していたのならばお粗末としか言いようがありません。
おこナウ
キラキラウォーカーの株式会社ヴィヴィットが運営していたという時点で、信頼性が正直まったくないポイントサイトです。
現在は当然にも思えますが、2017年2月で閉鎖されているので使えません。
「今回のキャンペーンについては本物であり、誇大宣伝ではない」とうたった100万円プレゼントキャンペーンなどを開催していたりと、キラキラウォーカーと同じような誇大・詐欺広告を掲載していました。
上記キャンペーンについて、当選などの確認はされていません。
閉鎖理由には、おこナウ自体の知名度の低さもあったようです。
キラキラウォーカーと比較すると地味なサイトで、収益もそれほど上がっていなかったようです。
知名度の低いサイトはおこナウのようにすぐ消える可能性もあるので、利用の際は評判などを見て登録しても大丈夫か考えましょう。
GIFT
現在インターネットなどには、情報がほとんどありません。
マイナー過ぎて、詳細がよく分からないポイントサイトです。
2017年9月時点で閉鎖しているので、詳細を確認しようもないのが残念です。
ポイントサイトはアフィリエイトサイトの一種でもあり、ユーザーがどれだけ加入して広告を利用してくれるかが生き残る際ポイントとなります。
その中で、GIFTのようにマイナー過ぎるまま知名度を上げられず、閉鎖していくポイントサイトも存在します。
場合によっては、貯めたポイントが戻らないなどトラブルが起きるかもしれません。
知名度のないポイントサイトへの登録は、できるだけ控えるほうが安心です。
マネハント
「ザクザクトレジャー」から名前を変えて運営していた、ポイントサイトです。
- 合計1万7,777円が必ず手に入る
- 新規登録で3,000円プレゼント
など、いかにも怪しい広告が多数用意されていました。
他にも
- 最低交換額が1万円と高額
- ポイント期限が60日と短すぎる
などの点も信頼できない理由として挙げられていました。
現在ではすでに、閉鎖されています。
ちなみに閉鎖年月日は、キラキラウォーカーなどより早かったようです。
マネハントはサイトデザインなども微妙だったので、すぐ詐欺と分かりやすくはなっていました。
ただし最近の詐欺まがいサイトはデザインがきれいな場合もあるので、サイトデザインだけでポイントサイトを決めるのはやめておきましょう。
バジンププレス
ポイント交換先が銀行のみと、少し変わった特徴のあるポイントサイトでした。
運営元は「バジンプ株式会社」で、2006年創業のそれなりに歴史のある会社です。
事業内容や、実績なども企業公式サイトに紹介されています。
またブログ記事などのライター案件で稼ぐのが主流になっているのも、特徴的な部分です。
- 最低交換額が1,000円と、まずまず
- 楽天銀行への交換手数料は無料の特典あり
- 検索エンジンにワードを貼りつけ検索する「クチコミ検索」など、そこそこ稼げる案件もある
など、それなりに使えるポイントサイトではあったようです。
ただし2016年5月で、サービスが終了してしまいました。
バジンププレスについてよい点を挙げる方もいらっしゃいましたが、登録者が稼げなかったなど何かしら理由があったようです。
少なくとも詐欺ポイントサイトという表現は見つからなかったので、消えてしまったのが残念ではあります。
このように信頼性がある程度ある企業のポイントサイトでも、消滅の危険はあるので注意しましょう。
へそくりナビ
「ケータイデンワでレッツへそくり!!」のキャッチコピーなどで、ユーザーを集めていたポイントサイトです。
- 換金可能額が高すぎる
- 5分で1万円も夢じゃない!という明らかに怪しいキャッチコピー
- 60日以内にポイント獲得がないとポイントが失効する
などの、典型的な詐欺サイトらしいポイントサイトでした。
さらにへそくりナビの困ったところは、メールマガジンの配信量が異様に多い点です。
ある方は、「登録して5分後からたくさんの出会い系サイトメールが届き、1日300通ほどの迷惑メールが飛び込んできた」と言っています。
迷惑メールを大量に送りつける時点で、まともなポイントサイトではないのがよく分かります。
現在ではすでに閉鎖されているので、へそくりナビで詐欺に遭遇することはありません。
ただし大量のメールを送り付けてくるポイントサイトに登録してしまった場合は、なるべく早めに登録解除を行ったほうが無難だと思います。
point-box
現在ポイントサイト「コリー(colleee)」を運営している、「株式会社ファンコミュニケーションズ」が運営していたポイントサイトです。
ファンコミュニケーションズは国内最大アフィリエイトサービス「A8ネット」を運営するなど、信頼性は極めて高い企業です。
point boxはポイントが貯まるほど飼育している豚が成長するなど、ゲーム要素もある楽しいポイントサイトでした。
- 最低交換額は500円からと標準的
- 稼げるミニゲームもあり、使いやすい
- それなりに案件も揃っている
などメリットも多く、利用者もそれなりにいました。
ただし問い合わせ対応が悪い、サイトが見にくいなどクレームもそれなりに発生していました。
2018年6月いっぱいで、すでにサービスは終了しています。
モッピーやポイントインカムなど、他ポイントサイトの勢いに押されたのかもしれません。
ちなみにpoint boxで貯めたポイントは、コリーのほうへ移行が可能でした。
コリー自体は安心して登録できるので、興味のある方は一度登録してみてはいかがでしょうか。
タメトク
プレスリリースサービスなどを提供している、「株式会社PR TIMES」が運営していたポイントサイトです。
point boxと同じように株式会社PR TIMES自体が有名で、信頼性は高いサイトでした。
「ポイントちゃんねる.jp」という名前で運営していましたが、2012年9月から名前を変えて運営していました。
- 500円から電子マネーなどに交換できる
- 占いコンテンツやゲームコンテンツなどが充実
- アンケート回答などでも確実にポイントが貯まる
など、それなりに優良なポイントサイトとして運営していたようです。
ポイント有効期限も最後の獲得から1年間ですし、他ポイントサイトと比較しても悪い条件ではありませんでした。
しかしビンゴゲームやお友達紹介制度など、各コンテンツが徐々に終了していき勢いがなくなりました。
2014年7月にはサービス自体が終了し、現在はサイトの姿を見ることができません。
タメトクもpoint boxと同じように、有名企業が運営しているのに閉鎖してしまった残念なサイトの一つになります。
キャッシュバックモール
キャッシュバックモールは、2012年12月に設立された「株式会社キーラボ」が運営していたポイントサイトです。
キャッシュバックモールは
- イーバンク銀行株式会社
- バリューコマース株式会社
- 株式会社NTTデータキュビット
という3企業が創立にかかわっており、知名度は当時それなりに高いポイントサイトでした。
ネットショッピングやサービス利用などでポイントを貯め、300円以上ポイントを貯めると換金ができるという普通のポイントサイトです。
リアルタイムでの入金も可能であり、使いやすいポイントサイトだったのではないでしょうか。
ただし入金期限が遅くなるケースなども見受けられ、いくつかトラブルも発生していました。
そして2012年10月に送金が停止されたりと致命的な状態になった後、急にサイトへアクセスできなくなったようです。
現在もアクセスはできないので、閉鎖されたというのが妥当な判断でしょう。
何の前触れもなく、閉鎖されたというのはとても残念です。
有名企業が関係していたのに、このように急に閉鎖されるポイントサイトも今後出てくるかもしれません。
ポイントサイトを選ぶ際は、一つの判断基準だけで優良そうなサイトを決めないようにしましょう。
ライフマイル
「ライフマイル」は、「株式会社リアルワールド」が運営していたポイントサイトです。
株式会社リアルワールドは有名ポイントサイト「げん玉」なども運営しており、信頼性は高いです。
ライフマイルには
- 遊んで貯める
- サービスで貯める
- お買い物で貯める
などのメニューがあり、通常のポイントサイトと同じ仕組みでポイントが稼げました。
会員制度なども用意されており、ポイントが貯まりやすいよう工夫されていたようです。
ただし現在はリアルワールド提供サービスのポイント(リアル)交換専用サイトへリニューアルされ、ポイントサイトとしては実質消滅しています。
詳しいいきさつは分かりませんが、評判も悪くなかっただけに残念がる方も多かったのではないでしょうか。
げん玉も似たような仕組みでポイントを稼げたため、げん玉のほうにポイントサイトを絞りたいなどの思惑もあったのかもしれません。
アボカド
アボカドは、2017年に運営を開始したポイントサイトです。
運営企業が不明という時点で、怪しい雰囲気が出ています。
- 最低交換額が4万ポイント(2万円)からと、水準からほど遠く高すぎる
- アプリゲームの仮想通貨を大量に配布するかのような広告を掲載する
- Twitterで架空の懸賞キャンペーンを行う
など、詐欺を疑う特徴がたくさん見受けられます。
また迷惑メールが大量に送りつけられてくるなど、優良ポイントサイトにはまずない事態が発生していたようです。
広告デザインや不正なユーザー誘導手法などから、キラキラウォーカーとの関係性も疑われていました。
もっとも2018年11月にもうサイトは閉鎖されているので、現在調べようとしても詳細は分かりません。
運営企業が不明なのは、ポイントサイトで一番致命的になります。
運営企業が分かっていても不正が起こる可能性はありますが、分からないとさらに危険が増すのは事実です。
皆さんも、運営元が分かっていないポイントサイトには絶対に登録しないでください。
スマポ
「楽天株式会社」の子会社、「株式会社スポットライト」が運営していたポイントサービスです。
ポイントサイトというよりは、
指定された店舗へ足を運ぶ
↓
チェックインしてポイントを貯める
という風にして来店ポイントを貯めるチェックインアプリでした。
インターネット上でポイント獲得が完結する場合が多い通常のポイントサービスに対して、来店する手間が掛かる分貯めている実感などが湧くアプリです。
また店舗も来店を促せるメリットがあり、それなりの加盟店を持っていました。
似たような仕組みのアプリに「楽天チェックイン」がありますが、楽天チェックインはもともと株式会社スポットライトが運営していたアプリです。
スマポは近くに対象店舗があればポイントが貯まりますが、ないとポイントが貯まらないという地理的状況に左右されるのが大きなデメリットでした。
類似アプリの楽天チェックの存在もあり、2019年1月にサービスを終了しています。
ちなみに楽天チェックでも地理的状況にポイントの貯めやすさが影響されるのは同じなので、今後店舗増加などの対策が行われればもっと使いやすくなると思います。
poco
「poco」は、株式会社ヴィヴィットが運営していたポイントサイトです。
キラキラウォーカーなどの関連サービスという時点で、信頼性は最低です。
2015年8月と、キラキラウォーカーなどが閉鎖するはるか前に閉鎖されています。
- 5,000円から換金と、ポイントサイトの全体水準から見ると高すぎる
- 換金時には10%もの手数料が掛かる
- ポイント有効期限が30日とあり得ない数字
と、すぐ利用をあきらめたくなるような特徴が並んでいました。
数年前にはこういったよくないポイントサイトが乱立していましたが、今見てみると「何ですぐ閉鎖しなかったのか」と首をかしげる方もいらっしゃるかもしれません。
株式会社ヴィヴィットではPOCO閉鎖に伴い、会員をキラキラウォーカーに誘導しようとしたようです。
しかしそのキラキラウォーカーが原因で逮捕者が出てしまい、現在株式会社ヴィヴィットは見る影もありません。
POM
株式会社メディアラスタライズが運営する、ポイントサイトです。
今回ご紹介する中では数少ない、現在現役のポイントサイトになっています。
ただし注意喚起も含めてこちらに記載しておきます。評判は、はっきり言ってよくありません。
登場当初は最低交換額が1万円だったりと、怪しい雰囲気がかなり出ていました。
その後吉野家偽広告事件なども関係してか一時的に登録停止が行われましたが、再開し現在は最低交換額が500円に引き下がったりと、改良が行われています。
ただし
- メディアラスタライズ企業ページに、POMの運営実績が表示されていない
- 最後のポイント獲得から2カ月経過すると、ポイントが失効する(失効期間が短すぎる)
- 公式サイトに貼りつけられているバナー広告が多い
などの点が気になり、いまいち信頼できないポイントサイトです。
たとえ換金できるとしても、普段使いしてポイントを貯めるのは難しそうです。
無理に登録しないほうがよいでしょう。
皆さんも悪質なポイントサイトには注意して、ポイ活を楽しんでください。
当サイトでは安全で安心出来るポイントサイトも紹介しています。是非チェックしてみてください。